横浜流星、吉高由里子と恋愛映画でW主演 「人を愛し、思うことを考えさせられた」

映画『きみの瞳が問いかけている』公開記念舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の吉高由里子横浜流星と三木孝浩監督が登壇した。  本作は、視力を失った明香里(吉高)と、罪を犯し夢を失った塁(横浜)が偶然出会ったことから始まる純愛を描く。  吉高は、久々のラブストーリーに「甘酸っぱいというよりも、優しさに包まれるような映画。せりふの内容もキュン!ではないですし、大人の恋愛ものになった。撮影も穏やかな気持ちでできました」と振り返った。  暗い過去を背負うキックボクサー・塁役の横浜も「肉体的にも精神的にも追い詰められた撮影でしたが、塁を通して人を愛し、思うことを考えさせられた。人として学ぶことがたくさんありました」と、充実の表情を浮かべた。